異業種のキャリアチェンジ / よくある不安 02

転職回数や経歴は、一般企業でどう見られるか

リハビリ職の世界と、一般企業の世界とでは、転職回数に対する感覚が違うことがあります。ただ、一般企業といっても一様ではなく、定着性を重視する会社もあれば、若さやフレッシュな力を求める会社、管理職経験を評価する会社まで、求める人物像は多種多様です。

そもそも、医療業界に比べて一般企業の転職市場は何倍も大きい「海」です。あなたの経験や人柄を求めている会社は、探せば必ず見つかると言っていいくらい多く存在します。

医療業界で転職が多いこと自体は、業界のベースとして説明しやすい理由があります。診療報酬・介護報酬という制度のもとで運営されているため、一つの職場に留まっているだけでは給料が上がりにくく、給料を上げる手段として転職が選ばれやすい、という構造です。ここは事前に準備しておけば、落ち着いて話せる部分だと思います。

それでも、経歴については少し踏み込んで聞かれることがあります。特に「なぜ安定している医療業界を辞めて、一般企業を選んだのか」は、しっかり説明できるようにしておく必要があります。私自身、複数回の転職を経験していますが、面接では「なぜ辞めたか」より「なぜ次を選んだか」を聞かれることの方が多いという実感があります。回数そのものより、それぞれの転職に一貫した理由があるかどうかが見られているので、今回の転職理由と、これまでの経歴のつながりを自分の言葉で準備しておくことを大事にしてみてください。

経歴の伝え方に迷ったら、一度エージェントに壁打ち相手になってもらいませんか。

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